みず みずのえ Mizu Mizunoe
自分と向き合う時、誰かと向き合う時、物に向き合う時、
向き合ったものに対して“しあわせをねがう気持ち”がある
そんな世界をカタチづくる一つであればとイラストレーションを製作しています。
「幸せを願う」シンプルな願いはシンプルなやり方では叶いません。
繊細で複雑な織物のようなこの世界で幸せを叶えるにはアイディアを必要とします。
アイディアはできるだけ陽気に知的に。ユーモアやウィットがいるのです。
製作した商品やポストカードを手にした方々が声をあげて笑っているのを見るたびに
私も幸せな気持ちになります。また贈り物にと選んでいただいた時はさらに喜びはひとしおです。
小さなお菓子のパッケージから始まった私のイラストレーション製作、
駄菓子屋さんと言う製作現場に感謝しながらさらに多くの方々と出会えたらと思っています。
立命館大学政策科学部卒業後、広告企画会社で企業PR誌やカタログの編集業務、通販会社の商品企画業務、ブライダルインナーメーカー、老舗旗屋などでパンフレットやホームページのデザインや広報の仕事を16年していました。また、京都にて長く演劇活動(役者・脚本演出)をしてた経験はイラストレーションでは人物の表情の表現などに活きていると思います。
実家家業(駄菓子と玩具 太郎と花子)にてオリジナル商品として平袋や瓶に入ったチョコレートを販売しています。また人気のイラストレーションはライターやポストカード、シールなどに展開を広げています。
通算50デザインになった商品は、宮崎の他、東京お台場、兵庫、湯布院、飛騨高山、阿蘇などで販売していただいています。
京都芸術大学イラストレーションコース(KUA)一期生2024年度卒。